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お弁当の大きなトマト、安全に持って行くためのアドバイスもご紹介!

皆さんがお弁当に入れるトマトといえば、よくミニトマトを使いますが、切った大きなトマトを入れたいと思う場合もあるでしょう。しかし、大きなトマトには多くの水分が含まれているため、腐敗するリスクが気になる方も多いようです。

さっそく結論をお話ししましょう。

  • 大きなトマトは、お弁当に入れるのにあまり適していません
  • 水分が漏れ出すと、お弁当が傷む原因になることがあります
  • 場合によっては、食中毒を起こす可能性もあります
  • 慎重に扱えば、絶対にダメというわけではありません
  • 水分が出にくいように工夫した切り方で準備するのが望ましいです
  • 気温が高い時期や保管の状況にも気をつけるべきです

本文では、これらの点に関してもっと詳しく説明していきますので、ぜひ確認してみてください。

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お弁当で大きなトマトは危険?食中毒の可能性に注意!

お弁当に大きなトマトを入れることは、食中毒というリスクが伴います。断固としてNGとは言いませんが、推奨はしません。大きなトマトを入れるなら、大きさのために切らざるを得ません。そして、切ることで水分が外に出やすくなり、特に暑い時期にお弁当が腐る原因になりがちです。

お弁当が昼前に駄目になっている話は珍しくありません。さらに、トマト表面に食中毒菌が付着するリスクも否めません。黄色ブドウ球菌やO157といった食中毒菌は、我々の日常生活に普通に存在しています。

手から食材に移った黄色ブドウ球菌は、加熱後も毒素を残しますし、O157は加熱で対処できますが、生ではそのまま危険が残ります。

以上のような理由から、大きなトマトをお弁当に入れる際は、腐ることや食中毒に細かく注意を払う必要があります。それでも入れたい方は、これから紹介するお弁当の注意点をしっかり確認してくださいね。

お弁当への大きなトマトの入れ方と注意点

お弁当に大きなトマトを入れる時には、いくつかの注意が必要です。では、ここで具体的なポイントを見ていきましょう。

  • 高温多湿を避け、涼しい場所で保管する
  • お弁当箱は常に清潔にし、毎回洗浄すること
  • 食材に直接手を触れず、清潔な器具を使用する
  • トマトはヘタを取り除いておく
  • 水分が外に出にくい方法で切る
  • 可能であれば加熱してから入れる
  • トマトは別の容器に入れてからお弁当に詰める
  • お弁当が冷めてからふたを閉める

それぞれの点について、もう少し詳しくお話ししましょう。

高温を避けて保存しましょう

お弁当を保存する場所が暑いと、食品が傷みやすくなります。涼しい時期やエアコンで冷やされた室内であれば問題ありませんが、特に暑い時期には大きなトマトを弁当に入れるのは避けましょう。普段でも気温が上がることが予想される場合は、保冷剤や保冷バッグを使うなどして、低温を保つ努力をしましょう。

清潔なお弁当箱・調理器具を使った工夫

食材が清潔であっても、お弁当箱に雑菌があれば意味がありません。お弁当箱の隅やパッキンの裏といった汚れが残りやすい箇所を重点的に洗い、清潔な状態を保つことが重要です。洗浄後は水分をしっかり取り、乾燥させることを忘れずに。更に、アルコールで消毒すると安心です。また、お弁当を詰める際に使用する菜箸やスプーン、フォークも清潔に保つよう心がけましょう。

食材に直接手を触れないようにしましょう

見かけでは食中毒菌がいるかどうかは判別できません。既に説明しましたが、手に傷があると、その手から食中毒菌が移ります。ビニール製の手袋を利用するなどして、食材に直接手が触れないよう配慮しましょう。おかずを詰めるときは菜箸を使用することも一つの方法です。

おかずだけではなく、おにぎりを作る場合も同様です。素手でにぎるのではなく、ラップを使って形を整えましょう。お弁当作りにおいて重要なのは、食材やお弁当箱の内側に直接手が触れないようにすることです。

トマトのヘタの部分は取り除く

トマトのヘタは汚れや菌が付きやすいので、食前には必ず除いて、水でよく洗うことが大切です。また、トマトのヘタには少量の毒性成分(じゃがいもの芽と同様)が含まれているため、それを理由にも除去するべきです。

水分が出にくいカット方法

トマトは切り方次第で、果汁を外に出さないように切ることが可能です。大きめのトマトをカットする際は、この方法を利用して、できるだけ果汁を保持するよう工夫しましょう。具体的なカットの仕方については次でご紹介します。

なるべく加熱して調理しよう

お昼に新鮮な生野菜を食べたい気持ちは理解できますが、食品の安全を考慮すると、加熱して調理した方がより安心です。トマトは生食だけでなく、炒めるなど様々な調理方法があるので、できれば加熱して食べましょう。

カップを利用してトマトを詰める方法

お弁当の中でトマトの水分が他の食品に影響を及ぼすのを防ぐため、トマトは専用の小さなカップに入れることを推奨します。見た目は、空いたスペースにトマトをきれいに詰めたほうが美しくなりますが、その方法だとトマトが傷んでしまう可能性があるため、注意が必要です。気をつけてくださいね。

お弁当は冷めた後に蓋をしよう

お弁当のご飯やおかずが熱いうちに蓋をすると、水蒸気が溜まり水滴となって上に付くことがあります。この水滴が原因で食品が腐りやすくなったり、食中毒の危険性を高めることがあります。安全に美味しくお弁当を食べるためにも、しっかり冷ました後に蓋をする習慣をつけましょう。

お弁当にぴったりなトマトの切り方

お弁当に入れるトマトを切る際は、水分が漏れないようにすることが大事です。ここでは水分が漏れにくいトマトの切り方をご説明します。

トマトから水分が出やすいのは、種の周りを切るからです。種がこぼれないように切ることで、水分を中に留めておくことができます。

1. トマトの上を薄く切る

トマトのヘタ付近を約5ミリメートルの厚さで切ります。ここでは種と種の間の壁が見える白い部分を確認することが重要です。

2. 白い部分にそって切る

見つけた白い部分を基準にして、中心に向けてそっと包丁を入れます。トマトがつぶれないように丁寧に切ってください。

3. くし形にカットする

中心まで切り込んだ後は、隣の白い部分にも包丁を入れて切ります。一度に切らずに、一切れずつ切り分けることがポイントです。全部まとめて切ると種が飛び出すことがあります。

お弁当と大きいトマトの相性について

大きなトマトはお弁当の中に入れるとサイズが大きいため、必然的に切る必要がある食品になります。しかし、ざっくりと切ってしまうと、トマトの水分が漏れ出てしまい、お弁当が悪くなる原因となる恐れがあります。

とはいえ、お弁当箱や調理道具をきちんと清潔に保つことや、食中毒の予防をしっかり行えば、絶対に使用してはいけないというわけではありません。

特に、種の周りの水分が漏れにくいような切り方をすることは、とても重要なコツです。今回の話を機に、ぜひこの方法を学んでおくとよいでしょう。

暖かい時期やその他のお弁当が傷みやすい状況を避けるため、保冷材の使用を考慮するなど、留意点を念頭に置くことが大切です。