ワイヤレスマウスのUSB受信機を失くしてしまった場合、USB受信機のみの再購入はできませんので、マウスを新しく購入する必要が出てきます。
よく行方不明になることが多い方や、紛失する自信がないという方には、USB受信機が不要なBluetoothマウスをお勧めします。
Bluetoothマウスをお探しの方は、私がお勧めする商品をチェックしてみてください。
ワイヤレスマウスのUSBレシーバー喪失を防ぐ方法
本記事では、以下の内容について詳しく解説しています。
- ワイヤレスマウスのUSBレシーバーを紛失した際の対処法
- ワイヤレスマウスのUSBレシーバーを失くさないための予防策
- 再び失くすことが不安な方に推奨するUSB不要のマウス
USBレシーバーを失くしてしまいお困りの方は、こちらの情報が役立つかと思いますので、ぜひ最後までご一読ください。
ワイヤレスマウスのUSBレシーバーを紛失した際の対処法
ワイヤレスマウスには便利さがありますが、USBレシーバーを紛失してしまうと再購入は不可能です。
パソコンのUSBポートに差すだけで使用ができるこの受信器は、小さくて紛失しやすいのが悩みの種です。
ワイヤレスマウスのレシーバーをやっと見つけた 小さすぎてなくす・・
— さた (@akasata64) June 15, 2010
レシーバーを失うとマウスは使えなくなり、レシーバーのみを交換することは、技術的な理由で不可能です。
出荷時にマウスとUSBレシーバーは固有のIDを設定されており、このIDがないと接続できないため、代替品は作れません。
このIDは玄関の鍵のようで、両方の番号が一致しないと機能しない仕組みです。
物理的な鍵と違い固有の番号で認識するため、レシーバーやマウス本体を失った場合には新たに購入するしか対処法がありません。
故障した場合も同様に買い替えが必要です。
高価なワイヤレスマウスを購入後、再購入しなければならないのは痛手です。
特に受信部分は失われやすいため注意が必要です。
では、USBレシーバーを紛失しないための対策はあるのでしょうか。以下でご紹介します。
ワイヤレスマウスのUSBを紛失しないための方法とは?
USBを紛失する原因は多岐に渡ります。外出先で異なるパソコンに使用した後、抜き忘れたり、カバンの中からいつの間にか紛失してしまうケースが少なくありません。些細な不注意が多くの紛失につながるとみられます。
ワイヤレスマウスの受信部を忘れてきた😵
ガッカリが大きい、、、
わざわざ出社してきたのに😱
— kenz (@kenz41667987) May 28, 2020
マウス本体に比べてUSBは小さく、一瞬の油断が紛失につながる可能性があると言えます。
USBを紛失しないための最良の策は、単純に持ち歩かないことです。しかし、デスクトップ型の利用であれば問題ありませんが、ノート型を使用している場合、外に持ち出す機会が多いため、現実的にはこれが難しいでしょう。
市場にはUSBの脱落を防止するための製品が存在しており、パソコンを持ち運ぶ際に利用すると安心です。
それでもなお紛失の心配がある場合は、USBが不要なタイプのマウスを選ぶことも一つの選択肢になり得ます。
USBレシーバの紛失を恐れるなら:無線マウスの選び方
多くのワイヤレスマウスがUSBレシーバを使用していますが、Bluetooth接続を利用するタイプのマウスも存在します。もし使用しているコンピュータがBluetooth接続に対応しているのであれば、Bluetoothマウスを選択すればUSBレシーバを紛失する心配は不要です。ここで、おすすめのBluetoothワイヤレスマウスをいくつか紹介します。
Logicoolワイヤレスマウス M585GP
USBおよびBluetoothのどちらにも対応し、特長としては、同じネットワークにある2台のパソコンに接続し、容易にデバイス間で操作を切り替えることができる点にあります。さらに、アルカリ単三電池を使用して最大2年間という長寿命なバッテリー寿命も魅力の一つです。
バッファロー BSMBB500LWH プレミアムフィットマウスの特長
外出時には、マウスのスクロールやクリック音が気になることがあります。バッファローのマウスは、静音設計を採用しているため、音を気にせずに作業に専念することができるのです。
サンワダイレクト Bluetoothマウス 400-MABT158BKの特徴
デザインは左右対称となっており、右利きの方はもちろん、左利きの方にも快適に使用いただける形状を採用しています。マウス操作の効率を向上させるカウント切り替えボタンや、WEB閲覧時に便利な進む・戻るボタンが付いているのが特徴です。また、手頃な価格設定でありながら、高いコストパフォーマンスを実現した製品です。